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09月05日-04号

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  1. 愛川町議会 2019-09-05
    09月05日-04号


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    最終取得日: 2023-04-19
    令和 1年  9月 定例会(第3回)      令和元年第3回愛川町議会定例会会議録 第4号令和元年9月5日-----------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 町長提出議案第54号      令和元年度愛川一般会計補正予算(第2号)-----------------------------------出席議員(16名)      1番   岸上敦子      2番   阿部隆之      3番   熊坂崇徳      4番   鈴木信一      5番   佐藤りえ      6番   熊坂弘久      7番   佐藤 茂      8番   山中正樹      9番   木下眞樹子      10番   小林敬子      11番   井出一己      12番   渡辺 基      13番   馬場 司      14番   小倉英嗣      15番   小島総一郎      16番   井上博明-----------------------------------欠席議員(なし)-----------------------------------説明のため出席した者 町長          小野澤 豊 副町長         吉川 進 総務部長        柏木 徹 総務課長選管事務局長 奈良幸広 企画政策課長      小川浩幸 財政課長        豊島義則 管財契約課長      中村健二 民生部長        澤村建治 子育て支援課長     柏木美智子 住民課長        阿部昌弘 環境経済部長      和田 康 建設部長        家城博昭 道路課長        今井正夫 会計管理者会計課長  中村美雪 教育委員会 教育長         佐藤照明 教育次長        山田正文 教育総務課長      亀井敏男 消防長         石川省吾 水道事業所長      越智卓也-----------------------------------事務局職員出席者 事務局長        中山卓也 主幹          渡辺友巳 書記          佐藤邦彦-----------------------------------     午前9時00分 開会 ○議長(小島総一郎君) おはようございます。傍聴の方には早朝より大変ご苦労さまでございます。 ただいまの出席議員は16人です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでありますから、ご承知願います。----------------------------------- ○議長(小島総一郎君) これより日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員の指名についてを議題とします。 会議規則の規定により、会議録署名議員を指名します。      10番 小林敬子議員      12番 渡辺 基議員 以上の両議員にお願いします。----------------------------------- ○議長(小島総一郎君) 日程第2、議案第54号「令和元年度愛川一般会計補正予算(第2号)」を議題とします。 本件については、既に1日目に説明が終了していますので、本日はこれより個人総括質疑を行います。 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) それでは、通告に従いまして総括質疑を行います。 まず、議案番号、ページが9ページであります。歳出の2の1の7、庁舎等維持管理経費増額防犯カメラ設置箇所について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 総務部長。 ◎総務部長柏木徹君) ご質問の1項目め防犯カメラ設置箇所についてであります。 全国で公共施設内への不審者の侵入や暴力行為等傷害事件が発生している状況を踏まえまして、さらなるセキュリティーの強化を図り、職員や一般来庁者の安全を確保するため、防犯カメラ6台を庁舎1階の窓口に増設するものであります。 カメラ設置箇所につきましては、新庁舎1階の国保年金課子育て支援課に1カ所ずつ、また本庁舎1階の税務課住民課高齢介護課水道事業所にそれぞれ1カ所、合計で6カ所の窓口カウンターを中心に増設するものであります。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) 今回の補正予算で設置をされた箇所については、窓口業務の場所に新たに6カ所ということであります。私、今回、補正でなぜこの時期に出されたのかということでありますけれども、先ほど、全国で公共施設内への不審者あるいは侵入で暴力行為等、こういった傷害事件などが多く発生をしているということもその背景にあるということでありますけれども、実際に公共施設内でどの程度のそういった事件や事故があったのかはわかりませんけれども、今回新たに6カ所設置することでありますけれども、私、これは本年5月1日に窓口業務で起こりましたトラブル、これを受けての対応かなというふうに認識しております。 もちろん、万が一に備えて、来庁者や職員の安全を確保するということは当然のことであります。しかし、防犯カメラの役割というのは、あくまでも映像として記録を残すということにすぎません。もちろん、一定の抑止効果を図ることはできても、直接カメラが犯人を取り押さえるわけではありませんので、証拠は残すことはできても限界があるのかなと。何かトラブルがあった際には、庁舎内には多くの職員もいます。重要なことはいざという場合に備えた防犯訓練のほうだと、私は思っています。 そこで、この安全を確保するための訓練というのを実施しているのかどうか、伺っておきます。 ○議長(小島総一郎君) 総務課長。 ◎総務課長奈良幸広君) ご質問の職員の防犯訓練についてでございますけれども、本年5月に厚木警察署の協力のもと、2名の署員を講師として派遣をしていただきまして、緊急事案の発生に際し、来庁者の安全確保避難誘導に加え、不審者に対する心構えや技術を習得することにより職員が適切に対処ができるよう、全職員を対象とした庁内防犯対応研修を実施したところであります。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) 5月に行ったということでありますから、やはりそういったトラブルも受けて、その直後に行ったと、このタイミングが当然だというふうに思うんですけれども、では、その訓練の内容について、どのような訓練だったのか伺っておきます。 ○議長(小島総一郎君) 総務課長。 ◎総務課長奈良幸広君) 防犯訓練の内容についてでございますが、まず、座学方式で犯罪の未然防止対策事件発生時の適正な対応を初め、庁舎内の自主防犯体制充実強化や職員の防犯意識の啓発に関する講義をまず受けたほか、庁舎1階の住民課窓口の前において警察署員不審者に扮し、刃物で職員をおどすケース、窓口で大声を出して騒いでいるケースなどを想定しまして、窓口での適正な対応方法、さらには、暴力行為に及んだ際の「さすまた」を使用した取り押さえ方法などについて実習をしたものであります。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) 訓練の内容、警察官が犯人役を務めるなど、かなり実践的な訓練の内容だというふうに思います。 この訓練を受けて、職員の方々の感想とか何か伺っていれば聞いておきたいと思います。 ○議長(小島総一郎君) 総務課長。 ◎総務課長奈良幸広君) 感想でございますけれども、さすまたとかは、余り目にする機会もありませんし、操作方法も余り熟知されていない職員が多うございますので、そういったところから使用方法、具体的に厚木警察署の方にお伺いできたことは非常に有意義であったというようなご意見を伺っていますし、日ごろから不審者の対応については、いつ何どき起こるかわからないので、その辺の意識を持つことができたなと、そういった意見は職員からは聞いております。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員
    ◆4番(鈴木信一君) 本当に今全国各地で、特に誰でもよかったというような、全く利害関係もないような突然の想定外の事件や事故、たくさんありますし、実際にそういうことが起きたら本当に大変緊張もするし、いざというときの構え、備え、そういったものが、日ごろからの訓練というのは、やはり今後も大事かなというふうに思いますので、今回6カ所新たに設置しましたけれども、これは数をふやせば、私はいいということでは思っていませんので、できるだけ必要最小限に抑えてもらいたいなというふうに私は思っております。そのように今後も対応していただきたい。引き続き訓練のほうも強化をしていただきたいということを要望しておきたいと思います。 それでは、次の項目に移ります。 同じ議案番号54の9ページですけれども、2の1の13の特殊詐欺等対策事業費増額自動録音装置見込み台数の根拠について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 民生部長。 ◎民生部長澤村建治君) 質問の2項目め自動通話録音装置見込み台数の根拠についてでございます。 この特殊詐欺などの防止に効果的な自動通話録音機能つき電話機等購入費助成につきましては、既に7月におきまして、当初予算で見込んだ補助限度額1万円の30件分、30万円を超える申し込みがございましたことから、60件分の60万円を増額するものでございます。 そこで、この見込み台数60件の根拠についてでございますけれども、本年4月から7月までの1カ月当たり平均申請件数が約10件でありましたことから、7月から9月までの3カ月間につきましては、1カ月当たり申請件数を10件と見込みまして、合計で30件。また、10月以降の6カ月間につきましては、昨年度の実績推移が、おおむね上半期の半分程度の申請状況となっておりますことから、下半期は上半期の見込みの半分となります1カ月当たり5件ということにいたしまして、合計30件と見込みまして、これらを合わせまして60台としたものでございます。 以上でございます。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) この台数の見込みについては昨年度の実績をもとに見込んだということで理解をいたしました。 この間の被害状況や効果とか私が聞きたかったことについては、先日の小倉議員一般質問で、80代の方が600万円もの大金を奪われるというようなこともわかりましたので、再質疑については特にありません。 ただ、この自動録音装置については、本当に大切な住民の財産を守る上で非常に効果もあるということでありますので、今後も必要に応じて適切な台数の確保に努めるように要望しておきたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、3項目めになります。7の2の3の地域生活道路事業費増額、当初予算に計上されなかった理由について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 建設部長。 ◎建設部長家城博昭君) ご質問の3項目め地域生活道路整備事業費増額分が当初予算に計上されなかった理由についてでございます。 当該工事箇所につきましては水道みちの厚木市境付近の中津2969号線でありまして、定期的な道路パトロールなどにより、ひび割れなど経年による劣化を把握していたところでありますが、経過観察により打ちかえ時期を検討する路線として当初予算には計上しなかったものでございます。 しかしながら、その後の経過観察の中で劣化の進行が想定よりも早く、沿道の方から振動に対する相談が寄せられ、行政区からも早急に対応してほしい旨の要望をいただきましたことから、舗装の打ちかえを行い振動等の解消を図るため、今回の補正予算に計上させていただいたものでございます。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) 道路課のほうでも道路パトロールを実施した際に把握はしておられたということでありますけれども、いわゆる、もう少し様子を見ていこうということで当初予算には計上されなかったということでありました。 私も道路の要望については地元の住民の方から受けていましたけれども、毎年、道路の改修工事について、舗装も含めて、新たな舗装も含めてですけれども、各行政区からたくさんの要望が出されて、道路の整備についてはかなり金額も張ってくることから、限られた予算の中で道路課としても優先順位をつけていくというのはなかなか大変なことだろう、そこは私も理解をいたします。 付近の住民から私が相談受けたのは、4月17日に受けまして、私のほうからも要望しましたけれども、通常でありましたら来年度予算の新年度で計上されるのかなと思っていたところ、今回、補正予算で何とか改修工事が予定をされるということで、私はこの補正予算を見て、本当に住民の願いがかなってよかったなというふうに私は思っております。 特に振動については、住民の方々は毎日のことですから、予算がかかるということは承知をしておりますけれども、早く実施をしてほしいということは言われております。 ちなみに、今後のスケジュールについてどのようになっているのか、伺っておきたいと思います。 ○議長(小島総一郎君) 道路課長。 ◎道路課長今井正夫君) 今後のスケジュールについてでございますが、この補正予算がお認めいただきました後に、工事発注に係る手続を行ってまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) では、できるだけ早目にお願いをいたします。 それでは、次に移ります。9の3の1の学校施設整備事業費増額、今回の全面改修に至る経過について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 教育次長。 ◎教育次長山田正文君) ご質問の4項目め、今回の全面改修に至る経緯についてでございます。こちらの屋上防水工事を行います愛川中学校特別教室棟につきましては、本年6月ごろ、最上階にありますパソコン教室との天井部分から雨漏りがあったため現場を確認したところ、屋上の防水シートに亀裂が数カ所発見されましたことから、職員により応急措置を行ったものでございます。 こうした対応によりまして雨漏りは一時的におさまりましたけれども、防水シート自体の劣化もありまして、新たな亀裂による雨漏りも発生するなど、応急的な措置では代行し切れない状況となりましたことから、豪雨等による被害を予防するためにも全面改修を行うこととしたものであります。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) 今回の補正で防水シートをかえるということでありますけれども、雨漏りした場所がパソコン教室ということでありましたけれども、この教室の影響について何かあったのかどうか、伺います。 ○議長(小島総一郎君) 教育総務課長。 ◎教育総務課長亀井敏男君) 雨漏りによるパソコン教室への影響でありますが、屋上防水シート亀裂箇所が主に屋上のコーナー付近であったため、パソコン教室雨漏りが発生した場所は主に教室の窓際付近となったことから、パソコンを含む電子機器について雨漏りの影響はございませんでした。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) パソコンの機器などには直接は影響なかったということで、幸いだったのかなというふうに思います。 それで、今回の補正によって今後速やかに塗装工事が行われると思いますけれども、通常、学校の整備や補修については、授業がない夏休みなどを利用されるんですけれども、今回、雨漏りのことですから、速やかにやるということでありますけれども、学校等、授業に対する影響などはないのかどうか、伺っておきます。 ○議長(小島総一郎君) 教育総務課長。 ◎教育総務課長亀井敏男君) 今回行います改修工事は作業音がほとんど発生いたしません。授業中でも工事を進めることができるウレタン塗膜防水による塗装工事でありまして、昨年度、愛川東中学校でも同様の改修工事を2学期中の10月から11月にかけて行っており、学校生活への影響は最小限にとどめられるものと考えております。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) わかりました。それで、あともう一つ心配なのは学校施設ですけれども、愛川中学校以外にもこのような屋上防水シートに亀裂があるなどの被害は今ないのかどうか伺っておきます。 ○議長(小島総一郎君) 教育総務課長。 ◎教育総務課長亀井敏男君) 愛川中学校以外にも同様に屋上防水シートに亀裂が発生しているのではとのご質問でございますが、町では定期的に学校の屋上のドレーン清掃とあわせて屋上防水シートの確認を行っておりますが、現時点では愛川中学校と同様に亀裂が生じている学校はございません。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) 現時点ではないということであります。ただ、最近では想定を超えるような集中豪雨などもかなり各地で見受けられますことから、今後も適正管理に努めていただきたいというふうに思います。 では、この項目については終わります。 次、今度11ページになります。9の3の2の給食一般管理費増額、これが当初予算に計上されなかった理由について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 教育次長。 ◎教育次長山田正文君) ご質問の5項目め給食一般管理経費の増額について当初予算に計上しなかった理由についてでございます。 今回の補正で増額をします予算につきましては、親子方式による温かい中学校給食の提供に向け改修が必要となる小学校給食室等詳細設計を行うものでございます。 この詳細設計を行う前段階といたしまして、中学校給食の導入に伴い小学校の給食室工場扱いとなりますことから、住居専用地域市街化調整区域にある学校については神奈川県の許可が必要となるため、許可申請に必要な書類作成や県との協議への支援などを内容とする業務委託に関する予算として、平成30年度及び本年度の継続費として、昨年の12月議会において、愛川町中学校給食に関する図面作成等業務委託補正予算をご承認いただき、昨年度から取り組んでいるところでございます。 このたび補正予算に計上いたしました詳細設計業務につきましては、現在行っております図面作成等業務委託により作成をされた図面や、県との協議結果などの成果を踏まえなければ作成できないことから、本年度の当初予算編成時点においては計上することができなかったものでございます。 ○議長(小島総一郎君) 4番鈴木議員。 ◆4番(鈴木信一君) 私も一般質問でやりましたけれども、今回一つのハードルを越えることができたと、そのハードルを越えなければ今回の詳細設計には移れなかったということで、ここで補正が組まれたということで理解をいたしました。 5校一度に詳細設計、かなり金額が張ってくるわけではありますけれども、この詳細設計ができれば、調理器具の増設や入れかえを初め、また具体的な内容がさらに明らかになってまいります。いよいよ、これからが本番の取り組みだというふうに思います。 そして、神奈川県下では前例のない事業であります。ほかにもさまざまな業務を遂行しながらの作業となりますけれども、多くの子供たちの期待も大きく膨らんでおります。苦労の先にある子供たちの笑顔を思い浮かべながら、目標に向かって進めていただきたいということを申し上げて、質疑を終わります。 ○議長(小島総一郎君) 3番熊坂崇徳議員。 ◆3番(熊坂崇徳君) それでは、個人総括質疑を行います。 議案番号54号、9ページ、3歳出2の1の7、庁舎等維持管理経費増額、1点目、防犯カメラを設置した背景について、2点目、見込まれる効果について、お伺いいたします。 ○議長(小島総一郎君) 総務部長。 ◎総務部長柏木徹君) ご質問の1項目めの1点目、防犯カメラを設置した背景についてであります。 全国的に公共施設内への不審者の侵入や暴力行為等傷害事件が増加している昨今、本庁におきましても、5月に新庁舎1階の窓口で、酒に酔い、刃物のようなものをちらつかせ業務を妨害する事案が発生したところであります。 こうしたことからこの事案を教訓として、厚木警察署に協力をいただき、全職員を対象とした庁内防犯対応研修を行ったところでありますが、厚木警察署からは、これまでの侵入者対策に加え、窓口業務における職員や一般来庁者の安全を確保していく必要性があると、設置場所も含め専門的な助言もいただきましたことから、防犯カメラ6台を増設するものであります。 続きまして、2点目の見込まれる効果についてであります。 本町では昨年度、主に侵入者対策として、庁舎1階の出入り口付近を監視する防犯カメラ7台を設置したところでありますが、今回、庁舎1階の窓口カウンター付近を監視する防犯カメラ6台を増設しセキュリティーを強化するとともに、庁舎の出入り口自動ドア防犯カメラが作動中である旨のステッカーを掲示することによりまして犯罪抑止効果が期待できるほか、万が一、事案が発生した際には、録画された映像が犯人の特定や犯罪行為の証拠として利用できることなどの効果が見込まれるものと考えております。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 3番熊坂崇徳議員。 ◆3番(熊坂崇徳君) それでは、こちらの質疑ですけれども、これは前に鈴木議員が行っておりますので、設置等は理解をさせていただきました。 私のほうからは要望という形でこちらのほうを取り上げさせていただきますけれども、私、昨年の6月議会で本庁舎セキュリティーという形で一般質問を行った際に、本庁舎には防犯カメラがないということで防犯カメラを設置したほうがいいという提案をさせていただきまして、早速、次の議会で補正予算という形で防犯カメラを設置していただいたんですけれども、またこういった取りつけるに当たって、全国で数多くの事件があるということで、幸い、昨年質問したときにはそういった事件はないということだったんですけれども、全国的には数多くの事件があるということで提案をさせていただきました。 その際に、今、答弁で5月に、先ほど鈴木議員も言われたとおり、刃物をちらつかせて業務を妨害したという事件があったということで、これはゴールデンウイーク中ということと令和元年のお祝いということで、数多くのメディア、また一般の町民の方が来ている中で行われたということで、ただ、職員、また町民の方々にけががなかったということだけは本当に安心している中で、さらに防犯を強化するということで、こちらの防犯カメラを増設するということで理解をさせていただきました。 先ほど鈴木議員も言われたとおり、防犯カメラをつけただけでは意味はありませんので、ぜひとも今後も訓練はしていただいて、今回はさすまた等が防犯、そういったときに対応するとともに、これが普通の町民が大勢いたときの町民の方の退避する方法。また、さすまたというのは結構難しいらしくて、警察の方でもなかなか使い切ることができないと思いますので、やはりこういった方が来られるときに、こうした方を怒らせることのないように、やっぱり窓口業務やられる方はこういった方を怒らせないようなしゃべり方の研修とかもやっていると思いますけれども、ぜひとも、そういったものも強化するとともに、窓口業務ではないんですけれども、やっぱり出入り口にほかにないところ、各公共施設出入り口健康プラザとか福祉センター、また出入りが多い各公民館、文化会館等もありますので、そういったところに、そんなに多くなくてもいいですけれども、出入り口ぐらいには1個置けば、何か事件があったりしたときには、犯人が逃亡したときには見れますので、そんな中まではないんですけれども、出入り口ぐらいには1個置いていただければと思いますので、ぜひともそういったところも検討していただければと思います。 これで質疑を終了させていただきます。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) それでは、通告に従いまして質疑をいたします。 1項目め議案番号54、8ページ、7の3の4、公共施設整備基金積立金、増額する金額の根拠について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 総務部長。 ◎総務部長柏木徹君) ご質問の1項目め公共施設整備基金積立金増額の金額の根拠についてであります。 現在、町公共施設等総合管理計画の実施計画となります個別施設計画を令和2年度までの3カ年の継続事業で策定中でありまして、策定後に施設の大規模改修や長寿命化などが計画どおりに行えるよう、この財源を可能な限り確保していくことが当面の課題であると認識をしているところであります。 一方で、障がい者福祉や子ども・子育て支援などの扶助費の増大のほか、人口増加策などの地方創生に係る取り組みも継続して進めていくため、これらに係る財源も確保していく必要があるわけでございます。 このような中、平成29年度決算の実質収支額6億5,000万円余りのうち、1億円を昨年度9月補正予算に計上して積み立てた実績と比較いたしまして、30年度の実質収支額が5億7,000万円余りとなったこと、また今年度の収入支出の見合いの中で、税収の落ち込みや災害対応などの不測の事態に備え、補正財源を担保しておく必要があることなど、他の行財政需要に係る財源を圧迫することなく、持続可能かつ弾力的な財政運営ができるよう総合的に検討した結果、5,000万円の増額補正を予算計上させていただいたものであります。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) それでは、再質疑いたします。 平成30年度の決算書を見ますと、公共施設整備基金の決算年度末現在高3億7,641万円、答弁にありましたとおり、今後、個別施設計画、また、その後の改修や修繕のことを考えますと、非常に多くの経費がかかるんじゃないかなということは容易に想像できるかなと思います。 本積立金なんですけれども、これ、いつまでにどれぐらいというような何か目標額のようなものはあるのでしょうか、伺います。 ○議長(小島総一郎君) 総務部長。 ◎総務部長柏木徹君) 基金残高の具体的な目標等についてでございますが、基金設置当初は標準財政規模の5%から10%、4億円から8億円程度を目途に積み立てを行ってきたところであります。 一方で、現在策定中の個別施設計画におきまして、現地調査を踏まえ、劣化状況などから対策に必要な概算費用の算定を行うとともに、これまでの町の決算状況や施設改修の履歴などをもとに計画の実施に活用可能な単年度当たりの予算枠を検討しながら、長寿命化等の対策を進める優先順位や期間等の中長期計画を定めることとしております。 したがいまして、個別施設計画の策定後に改めて目標額を検討する必要があると考えておりますが、施設の大規模改修や長寿命化など、相当な財政需要が見込まれますことから、引き続き可能な限りの積み立てを行ってまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) 愛川町公共施設等総合管理計画、こちらの第3章「公共施設などの現状」に更新費用などの見通しがございます。ちょっとそちらの文章を引用しますと、「本町が保有する建築物を今後も全て保有し続けたと仮定した場合、必要となる更新費用の将来的なコストを試算した結果、40年間で352.1億円、年平均で8.8億円の費用が必要となります」とあります。これ、非常に大きい額なんですけれども、この額が、この数字が一つの指標とか目安ということなんでしょうか、もう一度お伺いします。 ○議長(小島総一郎君) 財政課長。 ◎財政課長豊島義則君) 公共施設等総合管理計画における公共施設の更新費用の見通しにつきましては、町が保有する公共施設を全て更新した場合を仮定し、それぞれの耐用年数と取得価格に基づき算出したものであります。 したがいまして、今後、個別施設計画の策定過程で試算いたします必要な経費とは乖離が生じることが想定されますし、国・県補助金や地方債等、ほかの特定財源との兼ね合いもありますので、ただいま申し上げました前提条件でシミュレートした一つの参考数値というのが年8.8億円ということに、参考数値にすぎないということでご理解いただければと考えております。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) 個別施設計画策定中の現状でもあるし、あと、あくまでも目安ということで、今のところ明確にお答えいただけない状況かと思います。いずれにしましても、公共施設、非常に多くありますけれども、維持のため、更新費用見直した場合にかかる費用などを考えますと、やはり先ほど申し上げたとおり、多額の費用が必要かなというのは本当に想像つくところなんですけれども、そのために必要な基金、これは積み上げること、できるだけする必要があるのかなと私も思います。 昨年度は3月補正で1億円の積み増しをしているとありましたけれども、今年度も予定はしているのでしょうか、伺います。 ○議長(小島総一郎君) 財政課長。 ◎財政課長豊島義則君) この9月補正で5,000万円の積み立て、さらに今後、今年度に3月補正等で積み増しを予定しているかということなんですけれども、10月には消費増税が予定されておりまして、その消費増税後の社会経済情勢ですとか、これから台風シーズンを迎えます。また、冬には降雪なども想定されますことから、台風や大雪などの自然災害の有無など、年度後半にかけて町の収入支出に大きな影響を及ぼす不透明な要素がございますので、現時点では明確なお答えはできませんが、今年度の決算見込みなどを勘案し、3月補正予算の編成の時期に改めて検討してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) そうですよね。台風ですとか降雪ですとか、不測の事態、大きな支出がなければ積み増しはまた行われるのかなというふうにも思います。公共施設整備基金の積立金増額については理解いたしました。 それでは、2項目めに移ります。 議案番号54、9ページ、9の3の1、学校整備事業費増額、屋上防水シート工事の詳細について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 教育次長。 ◎教育次長山田正文君) ご質問の2項目め屋上防水シート工事の詳細についてであります。当該工事を行います愛川中学校特別教室棟につきましては、本年6月ごろから部分的に雨漏りが発生したことから、職員によりまして屋上防水シート応急措置を行ったものでありますが、防水シート自体が劣化をしておりまして、繰り返し雨漏りが生じたことから、豪雨等による新たな被害発生を予防するため、防水シート全面改修を行うこととしたものでございます。 そこで、工事の詳細でありますけれども、まず既存の防水シート全面撤去を行った後、下地の汚れやさびなどを落とし、屋上部分の全面となります372.4平方メートルの下地処理としてポリマーセメントモルタルで塗装した後に、亀裂の発生を防ぐため補強クロスを張り、さらにその上からウレタン塗膜を2層で塗り、最後に化粧仕上げの塗装を行うというものでございます。 このウレタン塗膜防水工事につきましては、防水シート工事に比べまして工期が短いこと、また作業音が小さいことから授業中でも工事が行えるなど、学校生活への影響を最小限にとどめながら早期に着工完成が見込まれるものであります。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) それでは、再質疑いたします。 けさのニュースでも、日本列島台風13号が暴風域を伴って沖縄の先島諸島に近づいていると。インターネットで確認したところ、台風15号がどうも発生しそうであると。その15号は、今度は東日本を通るルートも考えられるということで、いよいよ台風シーズンが到来というふうな状況かと思います。ですので、いち早く工事に着手して、雨漏りしているのはパソコン教室ということもありますけれども、この雨漏りをとめないといけないかなと思います。 そこで、防水工事の工期と時期について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 教育次長。 ◎教育次長山田正文君) 屋上防水工事の工期と時期でございますけれども、工期につきましては、契約を行いまして、準備、工事、完成検査までを含め、約2カ月間を予定しております。学校現場におけます実際の工事につきましては、天候にもよりますが、およそ1カ月で終了をする見込みとなっております。 また、工事の開始時期につきましては、補正予算をお認めいただいた後に、10月に入札を行いまして施工業者を決定し、契約事務等を経て、11月中には着工したいというふうに考えております。 以上であります。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) 早急に施工業者を決定して工事に着手するということ、大体あと1カ月程度、およそ1カ月程度の工事期間であるという答弁だったかと思います。 11月中に着工ということは、もちろん授業中に工事が行われるということかと思います。先ほど、余り音がしないということではありますけれども、やはり生徒への影響、また周辺の住民への影響が少々気になるところなんですけれども、この防水工事に伴う臭気ですとか騒音の問題はないのでしょうか、伺います。 ○議長(小島総一郎君) 教育総務課長。 ◎教育総務課長亀井敏男君) 屋上防水工事に伴います臭気、におい、それから騒音についてでございますが、まず、臭気につきましては、有機溶剤を使用することから臭気は発生いたします。しかしながら、屋上での作業となりますことから、においがこもることもないため、ほとんど臭気を感じることはございません。 次に、工事に伴う騒音でありますが、一部重機を使用し、荷揚げを行う際などに重機を動かす音が一時的に発生をいたしますが、基本的に塗装工事となりますので、授業の妨げとなるような騒音は発生いたしません。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) 臭気に関しても、騒音に関しても問題はないであろうということかと思います。ご承知のとおり、愛川中学校に入っていく入り口のところ、非常に狭くなっています。そうしますと、車の行き来ですとか、歩道がありますから、生徒の通行とかの妨げにはならないかと思いますけれども、やはり工事車両の問題ですね。ですので、周辺地域の方々の通行の妨げですとか、あと、生徒の通学もしくは授業の安心・安全、これに十分ご配慮いただいて工事を進めていただければと思います。 学校施設整備事業費の増額の必要性について理解しました。 それでは、最後3項目めに移ります。議案番号54、11ページ、9の3の2、給食一般管理経費増額、補正予算とした理由について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 教育次長。 ◎教育次長山田正文君) ご質問の3項目め給食一般管理費増額について補正予算とした理由についてであります。 今回の補正で増額をいたします予算につきましては、親子方式による温かい中学校給食の提供に向け改修が必要となります小学校給食室等詳細設計を行うもので、現在行っております図面作成等業務委託により作成された図面や県との協議を踏まえて作成する必要があること、また令和2年度中の開始に向けまして、小学校給食室の改修経費を来年度予算に計上しなければならないことに加えまして、来年度の早い時期に工事契約を締結し、夏休み中の給食室改修が可能となるよう、このタイミングで補正予算を計上したものであります。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) こちらの件につきましても、先ほどから鈴木議員の質疑の中でもありましたとおり理解はしておりますが、1つだけ再質疑させていただきます。 詳細設計、つまり設計ということになりますと、大部分が人件費になるのかなというふうに思います。人件費となりますと、どうなんだろうと、何となく基準のようなものが曖昧になりがちになるんじゃないかな、もしかしたら非常に多大な金額が請求されてしまうんじゃないかななど、ちょっと明確な基準がよくわかりませんので、そこで、この2,200万円という金額の根拠について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 教育総務課長。 ◎教育総務課長亀井敏男君) 補正予算額の算定根拠についてのご質問でございますが、当該改修工事の設計業務に係る直接人件費に、国土交通省から示されております官公庁施設の設計業務等算定基準、これに基づき、諸経費、技術料等経費、特別経費などを盛り込んで算定をしたものでございます。 以上です。 ○議長(小島総一郎君) 2番阿部議員。 ◆2番(阿部隆之君) 国土交通省の基準、国の基準に沿って算定していますよということで、ある一定の基準がちゃんと満たされていますよと、その上で計算をしました金額という旨、理解いたしました。 給食一般管理経費の増額についても理解いたしました。 以上で質疑を終了します。 ○議長(小島総一郎君) 1番岸上議員。 ◆1番(岸上敦子君) それでは、質疑を行います。 議案番号54、9ページ、3の歳出、3の2の2、子育てのための施設等利用給付事業費増額、今後のスケジュールについて伺います。 ○議長(小島総一郎君) 民生部長。 ◎民生部長澤村建治君) 質問の1項目めです。子育てのための施設等利用給付事業の今後のスケジュールについてでございます。 ご案内のとおり、この事業につきましては、10月から開始されます幼児教育保育の無償化に伴いまして、子ども・子育て支援制度に移行していない私立幼稚園や認可外保育施設の利用料、幼稚園等の預かり保育料のほかに副食費相当分を補助するために新たに創設された給付制度でございます。 今後のスケジュールといたしましては、無償化の対象となっております幼稚園等の児童の保護者には7月から既に新しい給付認定の申請をいただいておりますので、10月以降は、町が幼稚園に利用料として施設等利用給付費を支払うこととしております。 また、認可外保育施設等の利用や幼稚園等の預かり保育の利用料、そして給食費につきましては、保護者はこれまでどおり各施設に利用料をお支払いいただき、年に2回程度、保護者から町へ申請をしていただくことで、町が保護者に利用料相当額の施設等利用給付費及び副食費相当分を支払うことになるものでございます。 以上でございます。 ○議長(小島総一郎君) 1番岸上議員。 ◆1番(岸上敦子君) それでは、再質疑をいたします。 今回のこの子育てのための施設等利用給付事業費ということで、新たに増設をされた給付制度であるということ、また、この中では子育て支援制度に移行していない私立幼稚園、認可外保育施設の利用料、また幼稚園などの預かり保育料のほか副食費相当分を補助するための給付制度であるということは理解をいたしました。 まず1つ目、私立幼稚園などの利用給付の見込み人数と金額について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長柏木美智子君) 私立幼稚園等の利用給付の見込み人数と金額でありますが、私立幼稚園の利用分は無償化上限額の月額2万5,700円を260人と見込んでおります。 また、認可外保育施設等は、3歳児から5歳児の上限月額3万7,000円を13人、0歳から2歳児の上限月額4万2,000円を3人、また幼稚園等の預かり保育は上限月額1万1,300円を78人分見込んでおります。 さらに、年収360万円未満相当世帯及び全ての世帯の第3子以降の子供の副食費の補助金については、月額4,500円で68人分を見込んでおります。 以上であります。 ○議長(小島総一郎君) 1番岸上議員。 ◆1番(岸上敦子君) わかりました。それぞれ私立幼稚園であるとか認可外保育だとか、施設によって状況が、それぞれ金額も違ってくる、また人数も想定人数ということで理解はしますけれども、その中で、今回、認可外保育施設の利用、また幼稚園などの預かり保育の利用、また給食費につきましては、保護者がこれまでどおり各施設に利用料を払って、年に2回ほど保護者から町へ申請をしていき、償還払いということになってくるということなんですけれども、この認可外保育施設や預かり保育の利用料の町への償還払いの請求方法について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長柏木美智子君) 認可外保育施設や預かり保育の利用料の町への請求方法でありますが、認可外保育施設等が保護者に対し発行する利用料の領収書と保育の提供証明書を添付して、町へ申請していただきます。町では提出された書類の内容を確認し、保護者の指定した口座へ振り込みをいたします。 以上であります。 ○議長(小島総一郎君) 1番岸上議員。 ◆1番(岸上敦子君) わかりました。利用料の領収書と保育の提供証明書ということを添付して申請をするということなので、さまざまな手続、細かい手続にもなってくるのかなというふうに思います。 子育て世代の方々には大変喜ばしい制度であるかなというふうにも思いますけれども、その辺、漏れのないように、こういった償還払い等々の保護者への周知方法について伺います。 ○議長(小島総一郎君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長柏木美智子君) 保護者への周知方法でございますが、本年7月から、幼稚園や認可外保育施設等に入所をしている園児の保護者につきましては、在園施設を通じて周知を行っているところであります。また、町内の0歳から就学前の子供がいる全世帯に対し8月下旬に無償化に関する案内チラシを送付して、周知を図ったものであります。 今後につきましても対象となる施設と連絡を取り合い、保護者への周知をしてまいりたいと考えております。 以上であります。 ○議長(小島総一郎君) 1番岸上議員。 ◆1番(岸上敦子君) わかりました。いよいよ10月1日からということで、本町では7月から準備を進めているわけでございます。問い合わせも何件かあるというふうにも聞いておりますので、そういった場合には漏れのないように、またスムーズな対応をして推進していっていただきたいと思います。 以上で質疑を終わります。 ○議長(小島総一郎君) 以上で通告者全員の質疑が終わりましたので、質疑を終結します。----------------------------------- ○議長(小島総一郎君) これより討論に入ります。 初めに、反対意見の発言を許します。     (発言する者なし) ○議長(小島総一郎君) 次に、賛成意見の発言を許します。     (発言する者なし) ○議長(小島総一郎君) 討論がありませんので、討論を終結します。----------------------------------- ○議長(小島総一郎君) これより表決に入ります。 議案第54号「令和元年度愛川一般会計補正予算(第2号)」の採決をします。 本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (起立全員)
    ○議長(小島総一郎君) 起立全員です。よって、町長提出議案第54号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- ○議長(小島総一郎君) お諮りします。 以上で本日の日程は全部終了しましたので、本日はこれをもって散会したいと思いますが、ご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(小島総一郎君) ご異議ないものと認めます。よって、本日はこれをもって散会することに決定しました。----------------------------------- ○議長(小島総一郎君) 次回の会議は、9月9日午前9時に開きます。 ご苦労さまでした。     午前9時53分 散会...